2010年4月4日日曜日

旅行記0312 パリ(ヴィンセンヌの森、ルーブル博物館など)

▼旅行12日目
写真(パリ)
写真(ルーブル博物館)
★3月12日★フランス2日目。Paris

 ユースホステルはパリの中心部から東側に郊外部分にあって、環状道路が近いダルタニアンユースホステルであった。ここから、Velibに乗ってヴィンセンヌの森~ルーブル博物館~コンコルド広場~シャンゼリゼ通り~凱旋門~エッフェル塔まで、歩きを挟みながら移動した。ヴィンセンヌの森は、パリに2つある広大な公園で、広大な芝生や池、林がある公園である。Velibに乗っていたら公園管理人に怒られてしまった。イギリスやオランダでは公園内の自転車はOKだが、フランスでは禁止なのだそうだ。
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 ヴィンセンヌの森からは環状線に沿って南下してセーヌ川を渡り、その後はセーヌ川の左岸をのんびり走っていた。ここでもLondonとの比較になるが、セーヌ川沿いはプロムナードが整備されておらず、歩行者や自転車はたびたび車道に阻まれてしまう。ロンドンのテムズ川右岸。ロンドンアイからテートモダン、ロンドンブリッジまでの歩行者用プロムナードは、車道とは一段低いレベルにあって、ほとんどの部分を歩いていくことができる。そことの比較をしてしまうと少し残念な気がした。
イラスト6

 そのままノートルダム寺院に着く。このセーヌ川の中州であるシテ島に立つ寺院を通って、さらにルーブル博物館へ。ルーブル博物館ではギリシャ・ローマ時代の像、サモトラケのニケや、ミロのヴィーナス、アウグストゥスやハドリアヌスを代表とするローマの皇帝達の像に感動しながら3時間ほど過ごした。絵画や内装、天井の装飾画も素晴らしかった。
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ルーブル美術館の入口

イラスト2
サモトラケのニケ像

イラスト3
ローマ時代の彫像が並ぶ部屋
イラスト4
 初代皇帝アウグストゥスの像

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学校の美術の授業(?)は本物を見ながら・・

 ルーブル博物館からコンコルド広場にかけて、公園内を歩いた。ここにはユリウス・カエサルの像やハンニバルの像なども立っており、コンコルド広場の中心に立つオベリスクはエジプトを思い出してくれた。シャンゼリゼ通りをひたすら凱旋門まで向かい、途中Velibに乗りながら進む。凱旋門では、その門の真下に献花と火があって、何か捧げられていたのだが、それが誰に捧げられていたのかはわからずじまいだった。そこからエッフェル塔まで歩き、エッフェル塔の展望台に行く人の列を横目で見ながら写真だけ撮ってその日の街歩きを終了した。
イラスト6
パリにゴスロリが!           
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凱旋門

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