▼旅行4日目
▼写真(リバプール):http://picasaweb.google.co.jp/TKei.ceo.lablog/0304#
★3月4日★イングランド3日目。Liverpool
リバプールはビートルズの街。そして、サッカーではイングランドの強豪、リバプールFCで有名な街。さびれた港町であったのだが、最近はTate Liverpoolという日本の赤レンガ倉庫のような観光スポットやLiverpool Oneといったモダンなショッピングセンター、 そして観覧車や博物館の建設などと観光に力を入れている感じがした。街の雰囲気も活気がある。ダウンタウンは多くの商店があり、その隣の街区には世界遺産になっている古い教会や図書館などがあって、新旧入り混じった面白い感じがした。
交通機関はバスがメイン。地下鉄もあるが、駅前のバスセンターからはひっきりなしにバスがでている。また、バスの路線ごとにわかりやすい冊子があり、街の中でどのルートを通るかがすぐにわかる。また、地下鉄と同じ会社であり、共通一日券も安くて便利だった。この共通一日券は乗る範囲によって2つあり、3.3£で半分位の範囲を、4.5£ですべての範囲のバスと地下鉄が乗れる。
埠頭近くはとてもきれいであった。特にちょうど夕日がマーシー川に沈む時で、ビートルズショップの中からその夕日を見ながら、すかさずiPodでビートルズのレット・イット・ビーを聞いて感傷に浸ったりしてみた。この埠頭近くは横浜のみなとみらい地区に似ている気がした。古い倉庫を改造したと思われる商業施設のTate Liverpool、大観覧車がある。またLiverpool Museumが2011年に完成するそうである。ただ、このLiverpool Museumは古い建物街のすぐ近くにあって、夕日の写真を撮っていたおじいさんが、残念そうに話していた。いわく、「こんな歴史的ないい建物の隣に、新しくて四角な形の博物館を建てたら景色が台無しじゃないか…。」新しいものと古いものの融合はやはり難しいと感じた。
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